ネットショップで送料を全国一律に設定する方法・考え方

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送料設定がネットショップの生死を分ける

ネットショップの送料を決める【参照記事】にも書いてあるように、ネットショップを運営する上で最も影響が大きいのが送料の設定と言っても過言ではありません。

最近では大手通販サイトで『送料全国一律』を導入することが多く、他のネットショップでも追従する動きがあります。ここではネットショップの送料を全国一律にする方法や考え方を紹介していきましょう。

送料全国一律の設定を実現するには3つの考え方があります。

実際に発生した送料の平均値を採用する

宅配業者の多くは都道府県別や荷物の大きさ・重量により配送料金が決定されます。そのため発送地(ネットショップ所在地)から遠くの地域への配送には大きくて重いものほど料金が高くなり、近くの配送で小さく軽いものは料金が安くなります。しかし毎月の発生送料を平均化して、その平均金額を全国一律送料の金額にする方法があります。

例えばA地域では500円、B地域では600円、C地域では700円の送料が掛かるとして、それぞれ月に1件ずつ注文があった場合には合計で1,800円の送料が発生したことになります。1件当たりの平均金額は600円なので、この金額を全国一律送料とします。

実際の送料よりもA地域では100円多く、C地域では100円少なくお客様からもらうことになりますが、実際の送料を知る術は無いので問題にはなりません。

この平均値を全国一律送料とする方法には一つだけ欠点があります。既に開業しているネットショップの運営途中で全国一律送料に変更する場合には、できるだけ導入前よりも送料が上がる地域がないように配慮する必要があることです。リピーターのお客様が途中から送料が上がったことに気付けばクレームの対象になりかねません。

ネットショップ独自の送料を設定する

平均単価が安い商品の場合、小さくて軽いものしか扱っていなければ、ゆうパケットなどのメール便を使うことで全国一律送料を実現できます。

しかし宅配便でなければ送れない商品なのに平均単価が低い場合には通常の送料設定にしていると送料が割高に感じてしまい、お客様が買いにくい状況を作りだしてしまいます。

そこで考えられるのが送料の一部をネットショップが負担した上で全国一律送料とし、買いやすい環境を作りだすことで注文数を増やすという方法です。

ショップが負担する送料と利益の割合、注文数がどこまで増える見込みがあるのかをしっかり見極めないと、売上金額が伸びても利益が変わらない(もしくは減る)ことになってしまいます。しかし同じような商品展開をしているライバル店に対抗する策としては有効かもしれません。

もちろんお客様層の見極めも大切です。送料にシビアな主婦層などには有効ですが、送料を気にしない層に向けた商品展開をしている場合には送料を下げたところで売上には変化がないでしょう。

宅配業者と全国一律送料で契約する

ある程度実績を積んでくると宅配業者によっては個別契約により配送料金を安くしてくれることがあります。もちろん大手のように毎月多くの荷物を発送することがない小規模ネットショップでは、なかなか契約を受けてもらえないかもしれません。でも相談してみる価値はあります。

最初は1件当たり100~200円程度の割引でも、定期的に発送していれば全国一律配送料金としてくれる可能性もあります。宅配業者や地域により対応がバラバラですが一度トライしてみてもいいでしょう。

あくまでも噂ですが、担当ドライバーの裁量により配送料金や料金体系を決めることができるようなので、担当ドライバーを持ち上げてあげると上手くいくかもしれません。

全国一律送料を二本立てにしてみる

これは上記3つの方法とは違いますが、送料を一律にするのが難しいなら全国一律送料を二本立てにしてみるということもできます。

メール便やクリックポストなどのサイズで収まる商品であれば、全国一律200円や送料無料で対応して、それ以上大きい商品であれば全国一律500円や800円などに設定するという方法です。

この二本立て全国一律送料にはネットショップ側にもメリットがあります。

例えば小さい商品を購入していただいた場合、全国一律送料500円などで一本化しているネットショップであれば、「送料を500円貰っているのにメール便で送るとトラブルになりかねないな」となって、小さい商品なのにそれなりのダンボールに入れて宅配便を利用するしかありません。

宅配便を利用すると、実際は500円以上かかっている分はネットショップ側の負担になるし、梱包材も余分にかかります。小さくて安い物が単独で売れてしまった場合などは実質赤字です。

しかし二本立て送料の場合は小さい商品はメール便やクリックポストなどで発送するので、梱包材も少ない上に送料もほぼ実費で送ることができます。

二本立て全国一律送料にはデメリットもあります。

二本立て送料を設定するからには、「どの商品が安い送料で、どの商品が高い方の送料なのか」を事前に把握した上で、ネットショップの商品ごとに記載しておく必要があります。

こうしないとお客様が「安い送料でイケるだろう」と思っていたのに、ネットショップからは高い方の送料を請求されたとなってトラブルが絶えません。

一つの商品ごとに送料A(通常の宅配便)、送料B(メール便等)の設定をする手間はかかりますが、カラーミーショップなどのネットショップ開業ASPであれば簡単にできます。

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ネットショップ開業ASP提携サービスを利用する

カラーミーショップなどのネットショップ開業ASPには、配送契約ができる提携サービスがあります。例えばカラーミーショップを使ってネットショップを開業すると、GMOイプシロンという会社と提携することが可能です。

GMOイプシロンを通して日本郵便西濃運輸のどちらか、または両方と個別契約ができるサービスですが、日本郵便と契約した場合には離島への発送でもその島が属する都道府県までの配送料金となり、特別料金を請求されることがありません。離島以外の地域でも格段に送料が安くなります。

このサービスを使って全国一律送料にすることは難しいかもしれませんが、普段から高額な送料に悩まされている離島の方々には大きなアピールポイントになるはずです。

離島からはあまり注文が入らないから期待できないと思われるかもしれませんが、高額な送料が原因で注文が来なかっただけなのかもしれません。離島でも本土と同じ送料に設定することにより、注文が増加する可能性が高くなるので検討してみる価値はありそうです。

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この記事のライター:ネットショップ立ち上げ経験豊富:nao

ネットショップを運営する上で最も重要なのが送料の設定ですが、利益との兼ね合い、大手サイトへの対抗、ライバル店との差別化を考えると頭が痛いところです。途中から全国一律送料に変更する場合でも、値上げ対象地域が存在するとなるとなかなか厳しいので、最初の設定をしっかり行うことが大切になってきます。

ネットショップ立ち上げ経験豊富:naoさんの記事はこちら