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ネットショップの送料を決める

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ネットショップの送料を決める

お客様はネットショップの送料にシビア

ネットショップの配送手段を決定(宅配業者)でも書きましたが、ネットショップの送料を決めるのは慎重に行わないといけません。

同じ例を再度記載します。

例:

自分のショップ:商品1,000円+送料800円=合計1,800円

ライバルショップ:商品1,200円+送料500円=合計1,700円

この場合、せっかく企業努力でライバルショップよりも商品価格を下げることができたのに、送料の設定を誤ったばかりにお客様のほとんどは他店で購入してしまいます。

もちろんこれは一つの例なので、他の商品も一緒に購入したり、ショップに他の魅力(発送が早い、)がある場合などは一概に言えません。

 

上とはちょっと違う例を書きます

例:

ショップA:商品2,500円+送料800円=合計3,300円

ショップB:商品2,800円+送料500円=合計3,300円

ご覧の通りこの場合はお客様が支払う金額は同じです。しかしお客様はショップBの方を選ぶケースが多いということです。それぐらいお客様は「送料」に対してシビアに見ています。

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送料の設定方法は大きく分けて5種類

ネットショップが送料を設定する場合、大きく分けて5種類ほど方法があります。

 

1.送料無料(全商品)

お客様側からすれば全部の商品が送料無料というのが一番良いのは分かりきっていますよね。送料無料で配送してくれる宅配業者は無いので、全額ショップ側の負担になります。

ネットショップで扱う商材が細かい安価な物を扱っているような場合は基本的に送料無料は無理です。メール便やクリックポストなどの安い発送方法のみ無料という方法もありますが、そもそも商品自体の利益が少ない場合はやめた方がよさそうです。

全商品送料無料の設定ができるショップの条件は、

・利益率が高い商材を扱っている場合

これに限ります。もっと言えば、目安として送料の金額が概ね粗利額の20%以内ぐらいになるのであれば全商品送料無料でも良いです。

例:

原価20,000円、ショップ価格40,000円・・・・・粗利益+20,000円

この場合、送料が800円・・・・・送料が粗利益20,000円の4%

※仮にこの商材が大型商品で送料が2,000円かかったとしても、粗利益の10%なので送料無料でもやっていけますね


このような商材(粗利益率が高く比較的利益額が高い)を扱っているショップであれば、お客様から送料をいただかなくても十分やっていけるので、むしろ全商品送料無料で勝負するべきでしょう。

 

2.全国一律◯◯円

「全国一律送料800円」、「全国一律送料500円」というネットショップは結構ありますよね。お客様からすればわかりやすいのがメリットです。送料の地域差が無いので遠方のお客様からも注文が入りやすくなります。いくつ買っても送料が一律なので、「ついで買い」や「まとめ買い」もしやすくなり、客単価が上がる傾向です。

ただしネットショップを開業する場所が関西から関東あたりならよいですが、九州沖縄や北海道などで開業する場合は遠方のお客様から注文が来た場合、かなりショップ側の負担が多くなります。

あまり安く設定し過ぎると後から値上げするのは厳しいので、ショップの商材にもよりますが概ね500円~800円ぐらいに設定しているショップが多いようです。

 

3.注文金額によって違う送料設定

「◯◯円以上購入した方は送料無料!」といったショップは結構多いですよね。

例えば10,000円以上購入で送料無料と設定した場合などは、お客様が本来8,000円ぐらいしか買う予定がなかったのにあと2,000円別の物を買う動機になります。

利益率が薄い商材を扱っている場合は、10,000円ギリギリ超えたぐらいの注文が続くと結構な負担になりますので慎重に検討しましょう。

 

4.発送先による送料設定

例えば東京でネットショップを開業しているとして、

関東は500円、それ以外の本州は700円、九州四国は900円、沖縄北海道は1200円、離島はそれプラス1,000円・・・こんな感じで設定しているショップが多いですね。本来宅配業者も概ね同じような設定なので理にかなったスタイルです。

ただしこの送料設定の場合は、九州沖縄や北海道などで開業される人は遠方のお客様を逃す可能性が高くなります。

産地直送の食品や地域性の高い商材を扱っている場合はこの設定でも納得するかもしれませんが、アパレルや雑貨などあまり発送元の地域性に関係無い商材だと敬遠される可能性が高くなる傾向です。

 

5.商品の大きさや重さによって違う送料設定

基本的にオススメしない送料設定です。

注文が入るたびに大きさや重量を計測してから、再度お客様へ送料を伝える必要があるためもの凄く手間がかかります。どうしてもこの設定ではないといけない場合以外はやめておきましょう。

 

「ネットショップの送料設定」まとめ

以上が5種類の送料設定方法です。

扱う商材によるので一概に言えませんが、基本的には2、3、4から選択し、粗利益が大きい商材の場合は1を選択、余程のことがない限り5は使わないといったところです。

ネットショップを開業して、運営が始まってから「やっぱり送料の設定変えようっと」となった場合、リピーターのお客様が離れてしまう場合もあるので開業前にいろいろとシミュレーションして慎重に設定しましょう。

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この記事の著者:「苦労して学ぶネットショップ開業運営:管理人」

送料を途中で上げるのは客離れに繋がります。ネットショップの送料を決めるときは慎重にシミュレーションしましょう。

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